タイヤへの窒素ガス充填は、通常の空気に代えて窒素を主成分とするガスを入れるサービスです。窒素ガスはタイヤ内の圧力を保ちやすくすることなどが期待されますが、車の使い方やタイヤの状態によって感じ方は異なります。
窒素ガスの特徴
通常の空気にも窒素は約78%含まれています。窒素ガス充填では、窒素の割合を高めたガスを使います。水分の影響を抑えやすく、空気圧の変化や低下を抑える効果が期待されますが、効果を保証するものではありません。
メリットは補助的なものとして考える
- タイヤ内の水分を抑え、圧力管理を安定させる助けになります。
- 走行時の乗り心地や音の感じ方が変わる場合があります。
- 使用環境によっては、空気圧低下を抑えることが期待できます。
窒素ガスを入れればパンクやバーストが防げる、空気圧点検が不要になる、というものではありません。タイヤの傷や摩耗も定期的に確認し、適正な空気圧を維持することが安全の基本です。
店頭でご案内しているチッソガスの効果
1. バースト防止効果
チッソガスは温度の変化があっても空気圧が一定のため、バーストを防いでくれます。バーストとは、タイヤの空気圧が低すぎる状態で高速道路などを長時間走行することによって、タイヤが破裂することです。
2. 静粛性の向上
チッソガスは運転中のタイヤによる騒音や振動を低減してくれます。そのため乗り心地が格段にアップします。
3. メンテナンスが減少
チッソガスは通常の空気に比べ抜けにくい性質を持っています。そのため空気圧のメンテナンスが大幅に減少します。
4. 意外なところでも
様々な温度変化や振動のある車のレースや、離陸時・着陸時に大きく負担のかかる飛行機のタイヤにも、チッソガスは利用されています。
充填後も空気圧を点検してください
窒素ガスを充填したタイヤも、自然な圧力低下や温度変化の影響を受けます。車両指定の空気圧を基準に、定期的に点検してください。窒素ガスが減った場合、通常の空気で補充すると窒素の割合は下がります。継続して利用する場合は、充填時にスタッフへお知らせください。



